同時廃止事件と管財事件
破産については「同時廃止」と「管財事件」と2種類に分かれるそうで1回目の自己破産はよほどでなければ「同時廃止」というものになるらしいのですが、
2回目の自己破産となると、「管財事件」という扱いになるらしく
申し立てをする前に、最低20万円を準備する必要がある。と弁護士さんと契約するときに言われました。
私が実際知りたかった情報や弁護士さんから言われた内容から、こちらのサイトが的を得ていたように思いますので、外部リンクではございますが、こちらでご確認いただいてもよろしいかと。
→ EKAI法律事務所様サイト(外部リンク)
管財事件となった場合に、この管財人さん費用として裁判所へ支払う20万円が用意できないばっかりに、申し立てできず、手続き自体がとん挫するということが多々あるそうです。
なので、20万円が貯まるまで弁護士事務所へ振り込みを続け、20万円貯まったところでやっと申し立てなどに動いてくれる。という感じのようです。
その際、実際申し立てしてみたら管財事件ではなく同時廃止になった場合は、積み立てした20万円は返してくれるそうですが、今回の私の場合はどうなるのか今の時点ではまだわかりません。
弁護士事務所への積み立て
私は6月中旬に相談に行ってそのまま契約することになって、6月末からさっそく20万円までの積み立てが始まりました。支払い金額としては、借金もひとまず弁護士さんへ依頼した時点で請求が止まるし、旦那も出て行って娘と私の2人分の生活費だけだし、そもそも実家暮らしだしってことで月5万くらいは積み立てできるかなーと思いましたが、やはり金融リテラシーの低い私だけあって、ざっくりすらも生活費わかってなかった感じで、毎月5万円はキツかったので、3か月目から3万にしてもらい
6月 5万円
7月 5万円
8月 3万円
9月 3万円
10月 4万円
って感じで振り込んで今回やっと20万円になりました。
弁護士事務所からの積み立て金に対しての書面には、
事務所側からストップかからないうちはずっとは積み立てし続けてください、と記載があったので、
いったいいつになったらこんな大金の積み立てが終わるのがかわからないままですし、
弁護士費用を半分負担する旦那からも結局いくらかかるのかと聞かれていますが、
申し立てしてみないと実際いくらかかるんだかわからない。っていうことのようで、
いまの現状としてはあといくらかかるのかまだわからない状態です。
管財人さんが付かずに20万円戻ってくればいいなぁー。。
弁護士事務所へ依頼
6月に弁護士事務所へ依頼して、借入先のカード会社などの請求はすぐ止まりましたが、毎月の請求書的なものはちょっと届いたりしてました。弁護士事務所へ積立してる間に、今回ローン中だった車の引き取り依頼が来ました。
肇に弁護士事務所さんから連絡があって、引き取りの日付などジャックスさん側と直接やりとして決めてくださいとのことでした。
そのあとジャックスさんから連絡があり、車検切れということで積載車で引き取りに来ます。とのお話でした。
引き取られる車は7月に車検切れで、もし引き取りにならなければ継続検査を受ける予定だったために、購入先の車屋さんのところに事情を説明して車検証満了の前日に置いておいてもらっていました。
車検証上は使用者所有者ともに私の名前になっていて、車検証上は所有権留保車には見えなかったのですが、やはり今回は引き取りということになりましたので、ジャックスさんにも事情を話し、引き取りは自宅ではなく車屋さんのところで引き渡しをお願いしました。
車屋さんに引き取りの際は立ち会ってもらったらいいのかなと思いましたが、私本人の立ち合いも必要とのことで平日昼間は仕事だったけど、今回運よく昼休みくらいの時間に引き取りに来てくれるとのことだったので
仕事を遅刻とか早退とかせずに、お昼休憩と午後の20分休憩とつなげて長くしてもらって、引き取りの対応をしました。
業者さんがもってきた書類に、立ち会いましたよのサインをして、複写の2枚目の書類を貰い、あっさりと引き上げられていきました。
せつないやら、なさけないやら、もうしわけないやら。
ワシの出勤や娘の送迎とかするにも車がなーーーいってことになっていましたが、ちょうどそのタイミングで母が腰の手術で入院してたので、いまのところ退院後も社会復帰できてない母の車を借りて生活しています。
でもそのうちだんだん動けるようになってきたら車不足問題勃発必至。
ローンはもう組めないし、車ないと仕事もそうだけど子供がいると何かと車は必須だし、田舎暮らしは車がないのは致命傷だけど、維持管理自体も大変だからもっと交通機関発達してほしいと切に願います。。。
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